モノ温泉/Mono Hot Springs Resort(米国、カリフォルニア州)                    ♨ 第2次世界大戦前に日系アメリカ人もよく利用していた、野趣に富む山中温泉

 

泉温:温泉によってまちまち(37℃〜40℃)

成分:日本の温泉成分に似ている(という情報のみ)

露天:いろいろあり(屋内個室風呂もあります)

標高:2000m

http://www.monohotsprings.com/hot-springs/

 

♨ ♨ 

 

初入♨:2014年6月中旬


先住民が古くから利用していた温泉。

川湯のほか、泥湯だまりなど、野外露天風呂がいくつか点在しているほか、

リゾート内に屋外プールと屋内個室風呂があります。

宿泊は山小屋。

夏でも夜間は焚き火のすぐそばが心地よく感じられる気温。満天の星。

 


シカモア鉱泉/Sycamore Mineral Springs Resort & SPA(米国、カリフォルニア州)           ☆ 各部屋に露天ジャグジー風呂あり

 

成分:硫黄、ホウ素、マグネシウム、カリウム、ナトリウム

露天:あり(屋外プール、個別露天風呂)

標高:145m

http://www.sycamoresprings.com/


☆ ☆ ☆

 

初入浴:2014年6月下旬

 

冷鉱泉を加熱利用しているSPA。


サラトガ鉱泉/Saratoga Springs(米国、ニューヨーク州)                      ☆ 先住民モホーク族が負傷兵士を案内した薬冷泉

成分:各種ミネラル

露天:あり(屋外プール)

標高:91m

☆ ☆ ☆

 

初入浴:2013年10月中旬

 

サラトガ・スパ州立公園内に、屋外プールやスパ施設があります。

http://www.nysparks.com/parks/saratogaspa/hours-of-operation.aspx

 

利用したのは ルーズベルト風呂/Roothbelt Bath のみ(鉄分豊富な鉱泉を加熱利用)。

個室なので裸で入れます。

http://www.gideonputnam.com/activities-and-events/roosevelt-baths-and-spa


同公園内にミネラルウォーター泉がいくつもあり、

泉によって成分がちがうため、味や効能も異なります。

すべて天然炭酸水。

「ミネラルウォーター・テイスティング・ツアー」がとてもよく、

おすすめ。(無料)

http://www.saratoga.com/guide/health-mineral-springs.cfm

 

隣町のボールストン・スパ(Ballston Spa)でも個室風呂に入りましたが、

名称、失念。


チナ温泉/Chena Hot Springs Resort(米国、アラスカ州)                      ♨ 北米の源泉かけ流し大露天風呂


泉温:40℃(露天)、34.5℃(屋内プール)

標高:340m

http://www.chenahotspringsjapan.com/hotsprings.html

↑詳細はこの日本語ページで

 

♨ ♨ 


初入♨:2012年2月下旬


先住民が古くから利用していた温泉。


外気温はマイナス40℃でも、40℃の露天岩風呂に入っていれば極楽気分。

お湯にもぐって頭を出すと、髪がたちまち凍ります。


片栗粉のようにサラサラした粉雪は握っても固まらず、

雪だるまや雪玉ができません。

落ち葉でも掃き集めるような感じで

通り道の雪を送風機で吹きまとめていたのが、なぜか印象に残っています。

 


ブルーラグーン温泉/Blue Lagoon(アイスランド)                         ♨ 言わずと知れた世界最大の人工露天温泉

 

泉温:70℃を超える熱水を38℃前後に調整

成分:海水(ミネラル、ケイ素)

露天:巨大露天プール

標高:40m

http://www.bluelagoon.com/

 

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初入♨:2013年2月下旬


地熱発電用の地下熱水を再利用した巨大な人工露天風呂。

天然ではないけど、ぐるりと岩に囲まれていて野趣あり。


場所によって水温がちがうため、熱めのところを探し回る楽しさも。

皮膚病に効くというシリカを含んだ白泥を底からすくい、顔や全身に塗ります。

 

プール内にキオスク(売店)があるのにはびっくり。

ソフトクリームやコーラを買い、温泉に浸かりながら食べているのは

どこかの若者ばかりでしたが。



マイン温泉/Hammamat Ma’in(ヨルダン)                              ♨ 海面より低い砂漠のなかの熱水オアシス

 

露天:ほとんどが露天(屋内プールもあります)

海抜:マイナス264m

http://jp.visitjordan.com/mobile/wheretogo/Hammamatmain.aspx

↑詳細はこの日本語ページで

 

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初入♨:2010年2月下旬


アンマンから日帰りで入湯。

熱い滝の打たせ湯が気持ちいい。

 

温度の異なる温泉プールがいくつかあり、

70℃表示のプールに全身黒づくめのベール姿のままで入っている女性も。



死海/Bahr al-Mayyit/Dead Sea(ヨルダン)                                                                                                                ☆ 温泉ではないけれど、これはやはり薬浴気分そのもの

 

成分:塩化ナトリウム、塩化マグネシウム

湖面海抜:マイナス418m

 

☆ ☆ ☆

 

初入浴:2010年2月下旬

 

ものすごく浮くものと過大な期待を抱いていたためか、

普通よりもやや浮く程度だったのがちょっとがっかり。

 

とはいえ、海とはちがう楽しい体験でした。

塩分濃度約30%。

うっかり口に入ってしまったときの塩辛さは半端ではありません。

肌がしっとりします。



モンチケ温泉/Villa Termal das Caldas de Monchique(ポルトガル、アルガルベ地方)          ♨ 山中のシックな温泉ビラ

 

成分:重炭酸ナトリウム、フッ素

露天:屋外プールがあったと思います

標高:205m

http://www.monchiquetermas.com/es/hotel-overview.html

 

 

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初入♨:2009年2月下旬


古代ローマ人がすでに利用していた、アルガルベ地方唯一の温泉。

山中くねくね道を走って、ようやく到着。


ブダペスト市内の温泉(ハンガリー、ブダペスト)                          ♨ 世界最大級の地下熱水系統がある「温泉の街」


標高:108m 

▼市内の主要温泉案内

http://www.budapest.com/recreation_wellness/budapest_thermal_baths.en.html

 

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初入♨:2007年7月下旬 


1934年から「温泉の街」を冠するだけあって、

ブダペスト市内だけで118か所の温泉があるとのこと。

もちろん、古代ローマ時代にすでに浴場や床暖房に利用されていたそうです。

 

短い滞在中、バスやトラムを利用しての温泉めぐり。

入浴できたのは次の4か所だけ。

 

ゲレールト温泉/Gellért Bath

ルカーチ温泉/Lukács Bath

ルダッシュ温泉/Rudas Bath

セーチェニ温泉/Széchenyi Bath(大露天あり)

 

いつか長期滞在して、すべて入浴してみたい。



オー・デ・ボン/Au de Bonne(フランス、ピレネー山中のどこか)                  ♨ 山間部の村営温水プール

 

初入♨:2005年8月上旬


スペインのアラゴン州ウエスカ県側から国境を超えてすぐのところ。

正確な名称を覚えていないため、検索しても見当たりません。

ご存じのかた、教えてくださいませ。 


モリー・アルトワ式温泉複合施設/Moree Hot Artesian Pool Complex(オーストラリア、NSW州)                 ♨ 掘り抜き井戸形式の天然温泉

 

露天:あり(屋外プール)

標高:212m 

http://www.maacltd.com/

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初入♨:2001年

 

遠い昔のことで、ぼんやり記憶に残っているのは屋外プールだけ。