ラ・エスタカダ/Finca La Estacada(クエンカ県)※天然温泉ではありません              ♨ 地平線まで続くブドウ畑を見渡しながら温水プールやサウナを堪能できる、ワイナリーのスパ

 

露天:あり(屋外プール)

http://www.fincalaestacada.com/ja/%E4%BC%9A%E7%A4%BE/%E3%82%B9%E3%83%91.html

↑自動翻訳ではなく、きちんとした日本語のページです。

 

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初入♨:2011年7月下旬、以後数回

 

自然に湧き出る温泉ではないため、本来ここに載せるべきではありませんが、

以前から応援しているワイナリーだし、日本語ページまで用意している意気に感じてご紹介。

 

クエンカ県のタランコンというところにあるこのワイナリーには

以前から毎年訪れていました。

まずホテル、そしてスパと、どんどん事業拡張していく様子に、

大丈夫かなと心配した時期もありましたが、幸い順調のようです。

 

さすがワイナリーだけあって、ワイン風呂(ワインセラピー)があるのが特徴。

お湯に浸かりながらワインやシャンパンもいただけます。

 

塩分濃度がかなり高い「ぷかぷか浮く専用風呂」ができていました。

照明を落としてあるため、夜の死海に浸かっている気分が味わえます(2016年1月追記)。


セルバンテス温泉/Balneario Cervantes (シウダ・レアル県)                     ♨ 温泉のあと、満天の星を眺めながらのお酒が楽しみ

 

泉温:18℃

成分:重炭酸ナトリウム、ラジウム

露天:あり(屋外プール)

標高:735m

http://www.balneariocervantes.com/es/index.html

 

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初入♨:2011年7月下旬、以後複数回

 

山中や川沿いではなく、ラ・マンチャの乾いた大地のど真ん中にある、

ちょっと珍しい立地の温泉です。

マンチェゴ(ラ・マンチャ)様式の建築にモサラベ風を加味した、

こじんまりとして落ち着く宿。

 

スペインで一番のお気に入り、というほどでもないのですが、

ルイスの実家があるマドリッドからの帰りに寄りやすい場所にあり、

入湯回数が一番多くなっています。

 

1キロほど離れた村(サンタ・クルス・デ・ムデラ)以外、

周囲にほとんど何もないため、満天の星空が楽しめます。

 

2019年9月追記:

久々に行ったら、Relais Termalグループに経営が変わっていました。


デ・ラ・コンセプシオン温泉/Balneario de Baños de la Concepción(アルバセテ県)

泉温:28℃

成分:硫黄、塩化ナトリウム、マグネシウム、炭酸カルシウム

露天:あり(屋外プール)

標高:400m

http://www.balneariodelaconcepcion.es/

 

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初入♨:2004年8月下旬


古代ローマ時代には利用されていたと考えられるようですが、

その効能が記録に出てくるのは18世紀末。特にリウマチに効き目があるとのこと。


トゥス温泉/Balneario de Tus(アルバセテ県)                           ♨ 人里離れた山中の薬湯

 

泉温:27℃

成分:炭酸水素塩、ナトリウム・マグネシウム

露天:あり(屋外プール)

標高:60m

http://www.balneariodetus.com/index.php/en/

 

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初入♨:2004年8月中旬


古代ローマ時代から知られ、1566年にバレンシア大司教が温泉施設を建てたとのこと。

山中、くねくね道を経てようやく到着した谷間にあり、

緑に囲まれた日本の温泉地の風情。